コツコツ努力しても報われないのは努力の仕方が分かってないから。

幸せになるために、
成功するために、
めちゃめちゃ努力してるのに、

報われない・・・

なぜ?

今日はそんな努力してもむくわれないアナタのために、努力について一人さんが教えてくれたときのお話です。

最近、一人さんがとてもおもしろい話を聞かせてくれました。

「人ってね、コツコツの『コツ』でもやれば、頭ひとつ抜けちゃう。
なぜかって言うと、たいていの人はそれさえもやってないから。

ラーメン屋さんでも、よそのお店よりちょっとだけおいしいラーメンを作っただけで、売上げが全然違ってきちゃうんだよね。
じゃあ、私はコツコツやってるのにどうしてうまくいかないんですかって、それは同じことをコツコツやってるからなの。
同じことを繰り返すだけなのは、コツコツとは言わないんだよね。

コツコツって言うのは、上にあがる努力のことなの。
そうやって上に向かっていけば、ちょっと顔晴る(がんばる)だけで人より抜きん出ちゃうんです。
努力以上に結果がついてくるから、おもしろくてしょうがなくなるよ」

もう、目からうろこですね。
だって、コツコツ顔晴るって、同じことを地道に繰り返すことだとばかり思っていましたから。

だけど、そうじゃないんですね。
いくら自分がコツコツ努力していると思っても、上に向かっていなければ成長しない。

一人さんに言わせると、そういうのは「マンネリ」と言うのだそうです。

顔晴っているはずなのに、うまくいかない。

それは、コツコツのやり方が間違っているんだということに気づかなきゃいけないんですよね。
そうやって、やり方を変えながら努力をして上に行くことが、コツコツ顔晴るということ。
コツだけでも抜け出るということは、コツコツなんて顔晴ったときには、人より2段も上がるわけですから、見える景色まで変わります。

当然、魂が成長するスピードも速くなりますから、それだけ人生が楽しくなるということですよね。
コツコツ顔晴るって、ものすごく大変そうなイメージがあるかもしれませんね。

でも、全然そんなことはありません。

「人間はね、横に歩くと飽きるように神様が作ったの。

上に行くのは大変で、横は楽で、下はもっと楽なように感じるよね。
だけど、脳や心には引力がないから、上に行くのも下に行くのも、ほんとうは同じなの。
にもかかわらず、上に行くのが難しく感じられるのは、人間が作った仕組みのせいなんだよ。

高校に入るより大学に入るほうが難しいとか、そういう人間の仕組みに慣れてしまうと、上に行くのは大変だという印象ばかり強くなってしまって、神の仕組みを忘れちゃうの。

だから、上に行く挑戦をしなくなっちゃうんだよね。
ところが、神の仕組みって、上にいくほど楽なの。
タケノコと同じで、最初の硬い節を突き破ると、後は小さいエネルギーでもスーッと抜けていくんです。

考えてごらん。

自然界には、上のほうが厚くなっているものはないんだよ。
上が重いと、バランスが崩れてひっくり返っちゃうからなんだよね。
だから、上に行くほど困難が増すっていうのは、ありえないんです」

千葉純一 著
『お金に嫌われない大成功の仕組み』より

成功するのはすごい難しいように思えますよね。
今の困難から脱却するのもすごい難しいように思える。

でも、本当はすごい簡単なんですね。

がんばっているように見えて、
いつも同じことばかりしてませんか?

ちょっと斜めを見ると、そこに光がさしてるのに、
同じところばかり見て、光を見ようとしない。

嫌なことから逃げてもいい。
難しいと思わなくてもいい。
成功なんて簡単。
もっと楽で少ない努力で行ける道もある。

コツコツ頑張るのが悪いわけじゃない。
コツコツ頑張る方法が悪いんですね。

がんばる方向性。
間違えていませんか?

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