十二月 終わりはいつもハッピーエンド!【今月の斎藤ひとりさんの言葉】
ついに2021年(令和3年)も残すところ一か月となりました。
新型コロナウィルスの影響で、様々な困難にぶち当たった方も多いと思います。
日本では落ち着いてきたとはいえ、世界中ではまだ猛威をふるっていますし、今でも困難な生活を余儀なくされた方もいるでしょう。
ひとりさんは、こんな一年の終わりに、
「終わりはいつもハッピーエンド!」という言葉を贈ってくれました。
こんなに苦しいのに、なんでハッピーエンドなんだ?
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、ひとりさんがいう、この言葉を覚えているでしょうか?
Youtubeの音声でも発言されております。
「人生、未来は変えられないけど、過去は変えられる」
初めて聞いた方は、
え?どういう意味?
未来は変えられるし、過去は絶対変えられないよね?
と思うかもしれません。
でも、この真意は、皆様の心の中にあります。
例えば、過去に苦しい出来事があったとしても、
あれは苦しいことじゃない、修行だったんだ。
と思うことで軽くなれます。
過去の体験を苦しいまま記憶しておくのか、
過去の体験を今につながる大切な良き思い出として記憶しておくのか、
それは個人の心次第なのです。
大好きな彼(彼女)からフラれてしまった。
でも、その修行のおかげで今がある。
上司にさんざんいじめられて、怒鳴られて、叱られた。
でも、その修行のおかげで強くなった。
苦い思い出のまま記憶することもできます。
でも、良い思い出に変えて記憶することもできます。
そう、過去は変えられるんです。
逆に、未来はまだ何が起こるかわかりません。
未来に起こる現象は、その時に新しく記憶されます。
その新しいまだ経験していない記憶を今変えることはできません。
そう、未来はまだ変えられないんです。
未来は、過去になって初めて変えらるんですね。
人類全体がとんでもなく影響を受けたコロナウィルスの1年。
まだまだ影響を受けている人もいるかもしれません。
でも、幸せに向かって歩んでいきたい。
辛い記憶のままではいたくないよね。
だから、どんなに辛い一年だった人も、
笑顔で、、、作り笑顔でもいい。
笑って終わろうよ。
そう、終わりはいつもハッピーエンドで!
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